正しく接して良好な関係を

医者

発病の有無や病名が分かる

口数が減ることもうつ病の特徴ですので、相手が話さないからといって色々質問するのはやめましょう。ご家族の場合は心配するあまり、少しでも相手を理解しようと、無意識のうちに質問数が増える傾向もあります。ですが執拗に聞けば相手に重圧を与え、ともすれば精神的に追い込む結果にもなりかねません。うつ症状を治すには精神科での治療と併せ、自宅での休養も重要ですから、心の避難所である自宅を針のムシロにしないように接するのが理想的です。特にうつ病の原因をチェックするように、掘り下げて聞くのは控えましょう。うつの時は判断力が下がるため、自己チェック能力もかなり低下していると考えた方が賢明です。原因が分かって人生を上手く立ち回っていればうつ病に罹っていない訳ですから、「どうして」や「何故」といった会話は慎みましょう。健常者には理解しにくい面もありますが、その際は楽器の練習や自動車運転の実技教習に例えると分かりやすくなります。音楽教室や自動車教習所で何回やっても上手くできない時、教官から「どうして失敗する」「何故できない」と何度も質問されたらどんな気持ちになるか想像してみてください。しつこく言われれば自信を失くして落ち込んだり、上手くできないもどかしさからやり所のない苛立ちを覚えたりするかもしれません。健常者ですらそれですから、うつ病の人と接する時は、自分の失態で追い込まれた時のことを想像して、見守るように接しましょう。自分がうつ病に罹っているか否かはうつ病チェックを行えば分かりますから、うつ症状を感じた時は試してみると良いでしょう。正式なチェックは精神科や心療内科で受けられますが、ネットには数々のチェックサイトがあるので、先ずはそちらを利用するのも得策です。世界基準の設問で構成されたサイトが多く、無料でありながら信頼性の高いコンテンツも揃っています。うつ症状に関して全く知識がない場合でも、用意されている問いに答えていくだけで、発病の有無を判断できるので便利です。ただしネットのうつ病チェックで分かることはあくまで目安のため、それだけで発病の有無を断定しないようにしましょう。つまりネット上の回答結果では異常が認められなくても、心にしっくりしない感じがあれば、迷うことなく精神科を受診するのが肝心です。精神科では質問に回答するほか、専門知識を持った医師の所見も加わりますから、包括的に診断してもらえます。その基準項目は多岐に渡り、利用者の態度や言葉遣いなども、医師が客観的に判断するのが一般的です。また、うつ状態の時は物ごとへの関心が薄れるので、精神科医は患者の身だしなみからも発病の有無を読み解きます。そして、幅広くうつ病チェックを行うことで、一般的なうつ病や双極性障害など、病名も詳しく分かるのです。

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